ピストバイクの発祥は、競輪(トラックレース)の競技用の自転車です。
競輪の競技中は止まることも速度を落とすこともないので、競輪用のピストバイクはブレーキがついていないのが特徴です。
※日本では公道を走るためにはブレーキの装備が義務付けられています。
1970年代後半から、ニューヨークのメッセンジャー達の間でピストバイクが大流行しました。その後、日本でもピストバイクのファッション性が注目されて流行り始めました。
当初はノーブレーキの違法車両が多く、社会問題にもなりましたが、現在では法規制によって違法車両は少なくなり、純粋にピストバイクファンによって楽しまれています。
ピストバイクと一緒に使われる「シングルスピード」って何?
シングルスピードとは、ギアの変速機がなく単一(シングル)ギアの自転車のことです。ピストバイクもシングルスピードの種別に含まれます。
厳密にはシングルスピードの中でも固定ギアの自転車をピストバイクと呼びます。
このサイトでは、広義のピストバイクとしてシングルスピード全般のことを「ピストバイク」と呼びます。
本記事では、ピストバイクのメーカー(ブランド)を一覧にまとめてみました。各メーカー(ブランド)のおすすめモデルもあわせてご紹介します。
ピストバイクについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
- Fuji(フジ)
- CINELLI(チネリ)
- LEADER BIKES(リーダーバイク)
- CARTELBIKES(カーテルバイクス)
- LOCAL BIKES(ローカルバイク)
- MASI(マジィ)
- DURCUS ONE(ダーカスワン)
- BOMBT RACK(ボムトラック)
- Affinity Cycles(アフィニティーサイクルズ)
- Dosnoventa(ドスノヴェンタ)
- STATE BICYCLE(ステイトバイシクル)
- GIOS(ジオス)
- Bianchi(ビアンキ)
- LongEdge(ロングエッヂ)
- SCHWINN (シュウィン)
- Surly(サーリー)
- Allcity(オールシティ)
- Affinity Cycles(アフィニティサイクル)
- SPEAR(スペア)
- RAINBOW(レインボウ)
- WACHSEN(ヴァクセン)
- ROCKBIKES(ロックバイクス)
- FAIRWEATHER(フェアウェザー)
- HOW I ROLL(ハウアイロール)
- ANIMATO(アニマート)
- まとめ
Fuji(フジ)
FUJIの歴史は古く、1928年にさかのぼります。
日米商店の創業者である岡崎久次郎が、イギリスのブランド「ラージ」を「FUJI」と改名し、FUJIの自転車が誕生しました。
FEATHERやBALLADといったFUJIの定番フィクサーバイクを生み出し、シングルスピードで絶大な人気を誇るブランドに成長しました。
スポーツバイクの一大ジャンルとなったフィクサーバイク。
シンプルな構造ゆえにトラブルも少なく、乗り心地もダイレクト。
FUJIのピストバイクは、日本のストリートを走るライダーにとって最強の選択肢のひとつです。
Fujiのおすすめピストバイク「FEATHER(フェザー)」
FEATHERシリーズは、FUJIの代表的なシングルスピードバイクです。
シングルスピードといえばFUJI、FUJIといえばシングルスピードといえるほどのポジションを確立しているもので、シンプルな機能美を持った本格的な仕様となっています。
フレーム素材にはクロモリを採用し、独特の乗り心地と加速感を楽しむことができます。
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CINELLI(チネリ)
CINELLIは1948年に創業したイタリアの老舗ブランドです。
ロードバイクやピストバイクだけでなく、ハンドルやステム、ラグなどの製造も行っています。
「自転車は流行を追う必要はまったくない。あくまでもレースのための装備である」という考えのもと、CINELLIは自転車界をリードするイタリアンバイクを数多く生み出してきました。
一方で、デザインを重視した自転車を作ることで、より人間らしい自転車を作ることに成功しました。
“一つ一つの製品にアイデアがあり、楽しい”
この言葉からチネリのスタイルが生まれ、
“一人一人が夢の自転車を手に入れる “
という目的地を追求しているのです。
CINELLIのおすすめピストバイク「TUTTO(トゥット)」
TUTTOは、特徴的なフレームデザインとフォーククラウンにより、オンロードからオフロードまで様々な場所での走行を想定した自転車です。
シングルスピードバイクとしては珍しいVブレーキを採用しており、高い制動力で安心して街乗りを楽しめる一台です。
LEADER BIKES(リーダーバイク)
LEADER BIKESの特徴のあるマットブラックのエアロフレームは、世界最速のストリートを実現。
エアロダイナミクス(空力)、軽量性、耐久性、操作性を兼ね備えたスタイリッシュなピストバイクは、初心者から上級者、ストリートからアスリート、業界人まで幅広く支持されています。
今や世界中のピストシーン、ストリートシーンに欠かせないブランドとなっています。
LEADER BIKESのおすすめピストバイク「725TR」
725TRは、トラックではなく、ストリートで走ることをコンセプトに設計されています。
トップチューブとシートチューブの角度を上げることで、スキッドに適したジオメトリーとしています。
また、フォークにカーボンを採用することで、アルミフレームの弱点である振動吸収性を向上させました。
725TRでは、ロードバイクでおなじみのDedaをはじめ、国内外の主要ブランドのパーツを多数採用しています。
LEADER BIKES(リーダーバイク)721/725/735/CUREのスペック・評判とは?
CARTELBIKES(カーテルバイクス)
西麻布のフィクサーバイクショップ「Diner」のオリジナル商品「CARTELBIKES」。
クロモリ製のシンプルなホリゾンタルフレームと、前下がりのアグレッシブなフレームをラインナップ。
また、オリジナルのカーボンホイールもラインナップしています。
東京で生まれ、東京で育った、日本のストリートを走るためのピストバイクです。
CARTELBIKESのおすすめピストバイク「AVENUE(アベニュー)」
AVENUEは、トップチューブをホリゾンタルにしたピストバイクです。
フルクロモリによるストリートに特化したエントリーモデルで、クロモリ特有のしなやかな乗り味は、初めてのピストバイクに最適です。
飽きのこないシンプルなデザインが人気のロングセラーモデル。長く乗り続けられる1台になるでしょう。
また、他ブランドとの互換性もあり、カスタムバイクのベースとしても最適で、自分だけのオリジナルバイクにカスタマイズすることができます。
LOCAL BIKES(ローカルバイク)
LOCAL BIKESは、ピストブランドの群雄割拠の激しいカリフォルニア州ロサンゼルスから生まれたコミューターピストです。
ライダー目線でのモノづくりにこだわった、ピスト界の新ブランドです。
LOCAL BIKESのおすすめピストバイク「Metro(メトロ)」
Metroはリーズナブルなクロモリフレームのピストバイク。
難しいことを考えずに、シンプルな見た目とちょうどいいパーツ構成で気軽に付き合える1台です。
もちろん、拡張性も高いので、自分好みにカスタマイズすることも可能です。
必要なものだけを搭載したマシンで、コストパフォーマンスに優れた厳選されたパーツ。
ベアリング部にはシールドベアリングを使用しているので、メンテナンスフリーで長く使用できます。
MASI(マジィ)
MASIは、イタリアの自転車ブランドです。
1949年にファリエロ・マジ氏によって設立された老舗ブランドです。
「自転車がライダーの情熱を刺激する」という信念のもと、ファリエロが製造するスチールフレームは、エディ・メルクスやファウスト・コッピといった世界のトップレーサーに愛用され、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスなどの世界の舞台で輝かしい成績を収めてきました。
伝統的なクロモリフレームを継承しつつ、時代に合った自転車を発表し続けています。
ロードバイクを得意としていますが、その止まらない挑戦的な姿勢から、ピストバイクやミニベロなど若いユーザーのファン層からも熱烈な支持を受けています。
MASIのおすすめピストバイク「FIXED UNO【フィックフドウノ】」
アーバンスタイルピストのニュースタンダードとして誕生したMASI FIXED UNO。
高品質なクロモリフレーム、各所に装備された高品質なパーツ、丁寧な溶接、ヘッドバッチにはイタリアならではのデザインを施したグラフィック。
高品質なピストバイクでありながら、リーズナブルな価格を実現しています。
MASI FIXED UNOは、通勤・通学・街乗り・人生のパートナーとして、フィールドやスタイルに合わせて自由に乗りこなせるリーズナブルなイタリアンピストです。
DURCUS ONE(ダーカスワン)
東京のストリートシーンのトップに君臨し続けているDURCUS ONE。
新作が出れば誌面は賑わい、その動向は常に注目されているブランドです。
DURCUS ONEの製品はすべて、東京のストリートから生まれたアイデアをもとに作られています。
DURCUS ONEの自転車パーツは、ライダーからのフィードバックをもとにテストを繰り返し、製品化されています。
DURCUS ONEのおすすめピストバイク「MASTER TRACK BIKE(マスタートラックバイク)」
MASTER TRACK BIKEは、街乗りに重点を置き、より快適に、より速くを目指して設計されています。
フレームには高剛性のアルミパイプAL 6061 T6を採用。
高剛性で衝撃吸収性に優れたフルカーボン製フロントフォークにより、しなやかな乗り心地を実現しています。
BOMBT RACK(ボムトラック)
BOMBTRACKは、WETHEPEOPLEやECLATなど多くのBMXブランドを手掛けるWeMakeThingsが新たに立ち上げた自転車ブランド。
BMXで培われた技術を背景に、ピストバイク、マウンテンバイクなど幅広いモデルを展開しています。
現在は、アドベンチャーバイクやグラベルなどダートで活躍するバイクを中心に展開しており、ヨーロッパを中心に高い支持を得ています。
個性的なグラフィックや多彩なラインナップなど、話題に事欠かないブランドです。
BOMBT RACKのおすすめピストバイク「Needle(ニードル)」
Needleのフレームには、コロンバス社製のクロモリチューブを採用。
強度を保ったままパイプを薄く成形できるため、クロモリフレームとは思えない軽量化を実現しています。
また、フレーム以外の中身は、SramのOmniumを使用するなど贅沢な仕様となっています。
ジオメトリは乗りやすさを重視していますが、ドライブトレインには吟味された信頼性の高いパーツを詰め込み、かなりこだわった仕上がりになっています。
Affinity Cycles(アフィニティーサイクルズ)
Affinity Cyclesは、2007年にニューヨーク・ブルックリンのウィリアムズバーグで誕生しました。
ごく小さな実店舗のバイクショップを立ち上げ、地元に根ざしたサービスやオリジナルフレームのデザインを開始。
地元のメッセンジャーによる厳密なフィールドテストを経て、最初のオリジナルフレーム「LO PRO」を発表しました。
このストリート生まれのフレームは、瞬く間にフィックスドギアバイクシーンを席巻し、Affinity Cyclesの名前は世界中のライダーに知られるようになりました。
Affinity Cyclesのおすすめピストバイク「LO PRO(ロープロ)」
Affinity Cyclesブランドのスタート時からラインナップされている「LO PRO」の最新モデルです。
強烈な前方降下とメッセンジャーに裏打ちされたソリッドなデザイン。
過酷な環境下でもタフでクイックなピストバイクでありながら、クロモリのしなやかさも兼ね備えています。
Dosnoventa(ドスノヴェンタ)
Dosnoventaは、2012年にスペイン・バルセロナで誕生した、ヨーロッパを代表するフレームメーカーです。
安価な大量生産や機械化された製造に頼らず、職人によるハンドメイドフレームにこだわり、北イタリアの熟練した職人の高度な技術によって生まれた1本1本は、大量生産では実現しない自転車ブランドです。
RED HOOK CRIT等のストリートレース専用に設計されたフレームは、街中でも気持ちよく走れるようにBBポジションを高く設定し、フォークオフセットを小さく設定することで、フレーム全体をコンパクトに設計しています。
他のブランドにはないDosnoventa独自のこだわりが感じられます。
Dosnoventaのおすすめピストバイク「Los Angeles(ロサンゼルス)」
Los Angelesは、毎日の通勤から、競技やトレーニングなどの厳しいライダーニーズまでを考慮して設計されたマルチパーパスバイク。
軽量で頑丈、ハイクラスで快適。
Los AngelesはDosnoventaのトップセラーです。
STATE BICYCLE(ステイトバイシクル)
STATE BICYCLEは、アメリカ・アリゾナ州テンペを拠点とする、ライダーが開発した固定ギア/シングルギアの自転車会社。
トリックバイクからシティバイクまで幅広い自転車を生産しています。
スペックが良いにもかかわらず、低価格、精度の良さ、フォークにカーボンを使用することで消費者の要望に応えています。
STATE BICYCLEのシティバイクは、「オランダスタイル」と呼ばれるゆったりとしたジオメトリーとエレガントなデザインが原点。
STATE BICYCLEのおすすめピストバイク「6061 BLACK LABEL V2(6061ブラックラベル ブイ2)」
6061 BLACK LABELシリーズは、ストリートで乗るのに最適なバイクです。
俊敏で超軽量なダブルバテッド6061アルミフレームに、テーパー加工されたヘッドチューブとEssor USA製フルカーボンフォークを採用し、剛性と反応性を高めています。
CNCクランクセットは軽量でありながら剛性が高く、144BCDを備えているので様々なチェーンリングの選択肢を活用できます。
低フランジの密閉ハブを採用したミッドプロファイルのホイールセットは、街中での打撃にも耐えうる耐久性を持ちながら、競技用や耐久性の高い車両にも対応できる軽量性を備えています。
GIOS(ジオス)
GIOSは、イタリア・トリノに本拠を置く伝統あるメーカーです。
トレードマークは、ロゴの上部にあるオリンピックの「オリンピックマーク」。
近年は、レース用のロードバイクをはじめ、街乗りやサイクリングに適した使いやすい自転車が人気です。
GIOSのおすすめピストバイク「VINTAGE PISTA(ヴィンテージ ピスタ)」
VINTAGE PISTAは、人気ロードバイクの「VINTAGE」をベースにしたピストバイクです。
ギア比は44T×16Tと扱いやすく、街中でのストップ&ゴーでもストレスなく使用できます。
スマートなルックスのクロモリピストバイクです。
Bianchi(ビアンキ)
Bianchiは、イタリアの自転車ブランドです。
現在の自転車が発明された年に自転車メーカーとして設立され、現存する世界最古の自転車ブランドです。
ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクなど、さまざまなタイプの自転車を販売しています。
ペールグリーンのようなブランドカラーが特徴で、デザイン性の高さから女性にも人気のあるブランドです。
Bianchiのおすすめピストバイク「PISTA(ピスタ)」
普段の通勤・通学を『オシャレ』に『楽しく』しちゃうバイク、ビアンキのピスタ。
リアのホイールは両サイドにギアが付いていて、片側はピストの固定ギヤ、片側はフリーギアと使うシーンに合わせて向きを変えるだけで楽しめちゃいます。
PISTAは惜しまれつつも現在では廃盤となり入手困難になってきています。
LongEdge(ロングエッヂ)
競輪競技が盛んな福岡県久留米市発の自転車ブランド。
ジオメトリーから素材にまでこだわったフレームを製作している。
またコスパの高いホイール T-Wheelシリーズは、ビギナーから上級者まで高い支持を得ている。
LongEdgeのおすすめピストバイク「LE-50C」
LE-50Cは、コロンバス製クロモリチューブを使用したLongEdgeフラッグシップモデル。
オムニアムクランクを標準装備し、ハーフカーボンフォークの衝撃吸収でスムーズな走りを実現しています。
カラーは、定番のマッドブラックと、溶接跡が残るナチュラルなクリア塗装のシルバー(ローフィニッシュ)の2色を用意。
ローフィニッシュカラーは、溶接跡やサビの模様の経年変化を楽しめるのが特徴です。
SCHWINN (シュウィン)
1895年にシカゴで原型が作られたアメリカの老舗ブランドSCHWINN。
流線型のビーチクルーザーを製作し、ゲイリー・フィッシャーらが自転車を改造して山遊びに持ち込んだのがMTBの隆盛と言われています。
現在は、斬新なデザインのシティサイクルを中心にラインナップしています。
シュウィンの自転車はとてもシンプルで、自転車の楽しさを感じられます。
SCHWINNのおすすめピストバイク「CUTTER(カッター)」
CUTTERはシンプルなスタイルのピストバイクです。
ロードバイク寄りのジオメトリーと装備で、十分なスピードが得られます。
軽さ/快適さを追求したSix Rick 28Cタイヤを使用。
ストレートパイプで構成された精悍な顔つきのシングルスピードバイクです。
Surly(サーリー)
Surlyは、アメリカの自転車ブランドです。
同国の大手自転車卸会社であるQBP社を母体として、1998年に設立されました。
流行に左右されない、質実剛健なスポーツバイクを提供しています。
シンプルで丈夫なクロモリフレームには、”Fat tires fit fine. “と書かれたステッカーが貼られています。
自転車に乗り始めた頃の原体験の楽しさを思い出させてくれるブランドです。
Surlyのおすすめピストバイク「Steamroller(スチームローラー)」
Surly唯一のピストバイク、Steamroller。
トラックよりも街中でのツーリングやカジュアルな日常使いができるように、道路に近いところでデザインされています。
ピストバイクとしては珍しく、ダボ穴を設けています。
38mmまでのタイヤを装着できるので、乗り心地がよく、多少の凹凸があってもスイスイ走れます。
Allcity(オールシティ)
ミネソタ州の世界都市として有名なミネアポリス。
ビジネスやアートの要衝でもあるこの街で、2009年に誕生した自転車ブランドがAllcityです。
メカニック/ビルダーとしての経験を活かしたモノづくりで、世界での地位を確立しています。
Allcityのおすすめピストバイク「BigBlock(ビッグブロック)」
癖のないシルエットで様々なスタイルに挑戦できる名作ピストフレームです。
フレーム内のブランドロゴにもセンスを感じます。
また、レザーアイテムとの相性も抜群です。
シルバーのパーツでシンプルにクラシカルなスタイルもおすすめ。
Affinity Cycles(アフィニティサイクル)
Affinity Cyclesは、2007年にニューヨーク・ブルックリンのウィリアムズバーグで誕生しました。
ごく小さな店舗のバイクショップを立ち上げ、地元に根ざしたサービスやオリジナルフレームのデザインを開始します。
地元のメッセンジャーによる厳密なフィールドテストを経て、最初のオリジナルフレーム「Lopro」を発表。
このストリート生まれのフレームは、瞬く間に固定ギア自転車のシーンを席巻し、Affinity Cyclesの名前は世界中のライダーに知られるようになりました。
Affinity Cyclesのおすすめピストバイク「MetroPolitan(メトロポリタン)」
MetroPolitanは、シートチューブのデザインが特徴的ですが、意外にもヴィンテージスタイルとの相性が良いです。
競輪をオマージュしたかのような全体のホリゾンタルなシルエットとフォークのデザインは、伝統的なピストフレームの特徴を取り入れており、その繊細なディテールはどんなスタイルも受け入れます。
SPEAR(スペア)
SPEARのおすすめピストバイク「spro-7000」
spro-7000は、人気のクロモリフレームの細いフレームパイプがシブい演出。
ドロップハンドルが初めてでも安心の補助ブレーキ付き。
シンプルな構造の固定ギアのため、メンテナンスも比較的簡単です。
RAINBOW(レインボウ)
RAINBOWは湘南で生まれたクルーザーブランドです。
優雅な曲線を描くフレームラインと豊富なカラーバリエーションが多くの人を魅了しています。
RAINBOWのおすすめピストバイク「T-STREET 700C(ティーストリート)」
クルーザーから始まり、アメリカンモーターサイクルを展開するRAINBOWブランドから、よりストリートに近く、シンプルで尖った自転車を構成する新シリーズとして「T-Street」のコンセプトが誕生しました。
T-Streetシリーズのミッションは、LAやNYなどの大都市に根付いたストリートカルチャーを色濃く反映した自転車を日本に紹介することです。
少し太めの28Cタイヤを履くことで、通勤・通学にも最適です。
カスタムベースとしてもGOODです。
WACHSEN(ヴァクセン)
小回りの利くユニセックスにおすすめのカーゴバイクや、持ち運びに便利な6段変速機能付きの折りたたみ自転車など、よりスタイリッシュに、よりファッショナブルに、より便利に、そして時代とともに進化し続ける新しい自転車ライフを提案しています。
WACHSENのおすすめピストバイク「700Cクロモリシングルスピード Strahl WBS-7001」
ゴールドとピンクの上品な光沢と輝き、カジュアル、スポーティ、ファッショナブルなどの MIXテイストで乗りこなしたいあなたにぴったり。ドロップハンドルのフラット部分にブレーキを装備しているので、楽に乗ることができます。
特徴的なデザインのリム、それに合わせて組まれたスポークも他とは異なる珍しいデザイン。
フロントフォーク、フレームにはクロモリ素材を採用、強度がある素材がゆえに実現できる細身のフレームはスタイリッシュ。
フリーギアと固定ギアの両方を装備。普段は使い勝手の良いフリーギア、休日はダイレクトな乗り味が楽しめる固定ギアで乗り方を変えて楽しんでみては?
ROCKBIKES(ロックバイクス)
2013年にスタートした日本発の自転車ブランド「ROCKBIKES」。
既存のメーカーとは異なる全く新しいコンセプトのもと、細部に至るまでユーザーフレンドリーなものづくりに強くこだわり、街乗りに最適な機能性を備えたスタイリッシュなデザインのロードバイクやクロスバイクを展開しています。
大手自転車メーカー “FUJI “で大ヒットしたピストバイクを手がけた2人のデザイナーが立ち上げた新ブランド “ROCKBIKES”。
街乗りに適したルックスと機能性、ワンランク上のスペック、そして卓越したセンスで、魅力的な自転車が続々と誕生しています。
ROCKBIKESのおすすめピストバイク「MELANCHOLY」
究極のシンプルスタイルで一大ムーブメントを巻き起こしたシングルスピード。
その魅力は、バイク本来の美しさや乗る喜びを、今なお色褪せることなく感じられること。
“MELAN CHOLY”は、ROCK BIKESが世界に問う新世代のシングルスピードバイクです。
止まっていたシングルスピードの進化を呼び起こす可能性を秘めています。
美しいシルエットのクロモリフレームは、フロントフォークまですべてクロモリ。
リアブレーキは空気抵抗や外観を考慮してBBの裏側に取り付けられています。
FAIRWEATHER(フェアウェザー)
ブランド名に晴天・快晴の意味を込めた “FAIRWEATHER(フェアウェザー)”。
「欲しいものは自分で作る」という精神で誕生し、世界の自転車業界を照らすべく革新を続ける日本のブランドです。
国内外ブランドとのコラボレーションも積極的に行っており、フレームから小物パーツ、自転車まわりのバッグまでオリジナリティ溢れるラインナップが魅力です。
生産も一貫して国内で行い、安定した供給と高品質な製品は、丁寧なものづくりを信条とする国内生産ならではのものです。
国内のみならず、海外からも注目を集める新進気鋭のMADE IN JAPANブランド「FAIRWEATHER」から目が離せません。
FAIRWEATHERのおすすめピストバイク「track frame」
FAIRWEATHERの「track frame」は製品としての美しさを追求し、伝統的な1インチスレッドヘッドに細身のパイプ、ホリゾンタルトップチューブ、ユニークなシートクランプデザインを取り入れた力強く美しい1台です。
高品質で軽量なクロモリマルチバテッドチューブを使用し、街乗りから本格的なバンク走行まで、トラックバイクならではのダイレクトでレスポンスの良い走りを幅広く楽しむことができます。
また、前後のブレーキホールにはブレーキアウターダボを装着しており、固定ギアだけでなくフリーギア仕様のシングルスピードバイクとしても楽しむことができます。
トップチューブを少し下げたフレームデザインは、シートクランプの形状がユニークなだけでなく、足つき性が良く、フレームサイズに関係なくホリゾンタルになります。
HOW I ROLL(ハウアイロール)
HOW I ROLL = 自分のスタイル = あなた自身のスタイル
という信念の元、ジャンルを問わず現存した様々な自転車カルチャーをミキシングし、HOW I ROLLという独自の基準を満たした自転車を提案することをコンセプトに掲げるブランドです。
HOW I ROLLのおすすめピストバイク「CHAMP」
日本発の自転車競技「競輪」。
その競輪で使用される車両からインスパイアを受け、HOW I ROLLの解釈を添えたシングルスピードバイクです。
日常での取り回しを念頭に、本格的な佇まいにもこだわり、自分好みの1台へと仕上げていく楽しみも秘めています。
ANIMATO(アニマート)
アニマートのピストバイクは、初心者からピストバイクファンまで納得のいくデザインと性能を持っています。工具を使わずに車輪の着脱が可能なため、自分好みに自由にカスタマイズすることができます。また、固定ギアとフリーギアの両方が付属しているので、自分の状況に応じてアレンジすることができます。
ANIMATOのおすすめピストバイク「700C PISTO」
インパクト抜群のディープリムホイールに極短ライザーバーを標準で装備。
前輪にクイックリリースハブを採用したことで工具を使わずに速やかに車輪を外すことが可能です。
まとめ
ピストバイクのメーカー(ブランド)一覧と、各メーカーのおすすめモデルをご紹介しました。
ピスト業界がいまアツい!
あなたのお気に入りのメーカー(ブランド)を見つけてみましょう。